だいぶ暑さが続いています。ハウス内の最高温度は40度から、高い所では49度。ひえー
案外、気温が高くても湿度さえ高くなければ、そこまで作業は辛くないことに気づきました。
風がしっかり入り、換気できているハウスや、それこそ屋外の作業は、しっかりと水分補給&気化熱冷却(冷却タオルなど)に気をつければ熱中症のおそれは幾分低減できます。
ちょうどネットニュースで、アメリカのペンシルバニア大学が「人間耐えうる湿球温度(湿度100%の温度)は31℃ほど」という研究結果の発表が流れていました。
湿度100%まではいかずとも、高温多湿の日本では似たような条件にすぐなります。
30度超えでバシバシ救急車送りの方が増えるのは、体温調節がうまく出来ない条件が揃ってしまった方なのでしょう。気をつけねばね。
今日の作業
立ち枯れてしまったトルコギキョウに水やり
トルコ桔梗の出荷もピークを迎えています。どんどん作業は増えていくなかですが、4月に定植したトルコギキョウにおいて、暑さからか一部の個体で全草枯れてしまっている現象が見られました。
研修先の師匠いわく、生育初期の水やりが不十分だったとのこと。しっかりと根を張らせて、生育させることができれば防げたのだと思います。
朝一と、午後一でたっぷりと水やりを行いました。残りのトルコギキョウは、ちゃんと育ってくれれば嬉しいです。
別ハウスのトルコギキョウ除草
別ハウスにあるトルコギキョウの除草も行いました。
隣のハウスで斑点病が発生しているため、注意しての作業。定植穴に生えている草を除草し、ついでに設置している葉を取り除きます。
こうすることで風通しが良くなり、病気の発生を防ぐことが出来ます。
細やかな作業なので、時間がかかりますね。半日かけて、1畝程度しか進みませんでした。
なお先日の大雨の影響で、チップバーンが発生していました。
頂花にまで障害が及ぶと、生育に影響があるそうです。
トルコギキョウのネットあげ
花が咲き始めているトルコギキョウ。品種はプリマとジュリアス。
花の重みで倒れが買っているため、フラワーネットを上げていきます。
しっかりと支えることで、植物体がまっすぐに、きれいに成長していくことができます。
注意事項
ここで紹介していることは、私が個人的な備忘録としてまとめているものになります。そのため、閲覧される際には下記についてご注意いただき、ご理解いただけますよう何卒お願い致します。
- ご指導いただいた研修先での確認校正などは行っていないため、内容に間違いや相違などがある可能性があります
- 随時更新にて記事を仕上げていくため、内容に空欄や不明確な記載があることがあります
- 個人的な備忘録として知識や手法をまとめているため、あくまで参考程度にご覧ください