就農体験記 新規就農を目指して

研修日記 53日目 - 2022年7月5日 -

今日の作業

離れハウスの除草と下葉取り&脇芽取り

4月に定植したトルコギキョウが生育し、そろそろ頂花を取り始める時期です。

そのまえに、雑草が繁茂しているので除草作業。合わせて、下葉と脇芽も取っていきます。

除草と合わせて、下葉と脇芽を取る

下の方から分枝した枝が伸びてきているので、地表から20センチくらいのところにある脇芽と枝は取り除きます。

ただ、生育が遅い株などでは、枝の付き方を観察しながら調整。分枝を促したい個体については、先に頂花を取っておきました。

枝が出やすい品種は放っておくと不要な脇芽がどんどん伸びてしまう

このハウスは日射不足と湿度の高さがあるため、病気の被害が少しあり。例によってフザリウムの被害が観られる個体もちらほらありました。

立ち枯れ病のようにクタッとしています。ただし、面ではなく点で病気が発生しているため、広範囲には今のところ被害は出ていない様子。

ただし、隣のハウスで出ている斑点病が、こちらのハウスでもいくつか確認されたので、早急に対策を取る必要があります。

青枯病のような立ち枯れが確認される。フザリウムの被害
茎に黄褐変が見られる

スプレーマムの挿し穂続き

昨日の続きでスプレーマムのピンチと挿し穂を行いました。内容については省略!

トルコギキョウの生育が進んだので支柱立て

4月定植のトルコは軒並み順調に生育中(一部でフザリウム出ているが)。定植畝を作る際に支柱を立てていないハウスがあったので、まずは支柱立て。成長に合わせてフラワーネットを引き上げていきます。

注意事項

ここで紹介していることは、私が個人的な備忘録としてまとめているものになります。そのため、閲覧される際には下記についてご注意いただき、ご理解いただけますよう何卒お願い致します。

  • ご指導いただいた研修先での確認校正などは行っていないため、内容に間違いや相違などがある可能性があります
  • 随時更新にて記事を仕上げていくため、内容に空欄や不明確な記載があることがあります
  • 個人的な備忘録として知識や手法をまとめているため、あくまで参考程度にご覧ください

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