日々を綴る 浪江町の暮らし

キッチン棚の一部リメイク&ガーデニングほか

キッチン棚のリメイク

以前自作したパントリー用の棚をペイント

以前、キッチンのパントリー棚として、簡易的に作成した棚。合板とSPF材で簡単に組み立てただけなので、丈夫で使いやすいのですが、非常に無骨なイメージの棚でした。

新居では少し北欧風を取り入れた落ちついた雰囲気のインテリアにしたかったため、できるだけグレーやウォルナットカラー、モノトーンをベースの家具に変更をしたいと思い、棚のリメイクを実施。

使用した塗料はみんな大好き、「ブライワックス」のウォルナットカラーです。

木材の木目を生かしつつ、初心者でも簡単に、艶よく美しい色合いが出せますので、めちゃくちゃ重宝しています。

また、受け棚部分には、ホームセンターで購入した水性塗料「ミルクペイント」のモルタルグレー色を使用。少しダークが入ったグレーですが、まぁまぁ思った通りの色合いかと。拭き掃除なども行うことを考え、表面にはウレタンニスで塗膜を作ったので、少しツヤ感も出ていい感じに(サンダーでヤスリがけしつつ二度塗りしていけば、もっとなめらかな票目にになりますが、今回は割愛)。


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もとのアパートにあったキッチンボード(自作)
塗料を塗って組み立てた様子

色を塗っている過程の写真は取りそこねたので、塗装前後の写真のみ載せました。色が変わるだけでも、結構、印象に変化がありますね。

スパイス棚を追加で作成

スパイス用の棚を取り付けたいので木材を用意

スパイスカレーなどを良く作るので、普通のご家庭より調味料が大量にあるため、スパイスを置くようの棚を作りたいと思いました。そのため、パントリーの上部に棚を追加したいと思います。

まずは余っている資材で使えそうな木材を選出。合板の切れ端と、SPF剤のワンバイフォーが余っていたので、これらを使用したいと思います(いまだと木材の価格が高騰して、新しく買うのも高いので…余った資材は大切に使わねば^^;)。

まずは取り付けたい位置を確認して、寸法の確認から。

棚に当てつつ、切断サイズの確認
まだ丸鋸をもっていないので、コンクリを当て木にしながら安いノコギリで頑張って切断

長さを揃えたら、塗料を塗る前にサンダーで表面を削ります。240番くらいの紙やすりでザーッとヤスリがけ。

これをしなくても塗料は塗れますが、ガサついて表面積が広くなってしまうため、きれいに塗れないだけでなく、塗料が染み込んで必要な量がより多くなってしまうというデメリットが。とはいえ、そこまで目立つ家具でも無いため、ざっとサンダーをかける程度で済ませました。

サンダーによるヤスリがけ
グレーのエクステリア用ペンキを使用。ペンキはカインズオリジナル商品

棚のペイントは本体とは異なるペンキにしてしまった

本体の棚のペインティングとは別日に行ったため、ペンキはまた別のものを用意。別の用途で買ってきた、カインズのエクステリア用のペンキ「エクステリアカラーズ」です。屋外用ではあるけども、耐久性は高そうなのでまぁ良いかなと(適当感)。ひたすら刷毛で、細かな節目や凹み部分もしっかりと塗り込んでいきます。

このペンキ、屋外用ではありますが匂いもそこまで気にならなず、伸びも非常によく使いやすいように思います。塗膜の乾燥も非常に早く、20分もすれば手にはつかないくらいには表面が乾きます。簡易乾燥は、夏なら1時間程度らしいです。

ただし、塗膜部分の粘性が強く、乾いた後もベタつきが続きます。また、乾燥中に立てかけておいた木部やダンボール紙と張り付いて、塗膜が剥がれてしまうこともありました。やはり屋外用なので、屋内で使用する繊細な家具などには使用しないほうがベターですね。塗膜自体は集めで丈夫そうなので、ガシガシ使って耐久性が必要そうなところであれば適切かと感じました。

エクステリアカラーズを塗り込んでいく様子

待機時間に焚き火をして焼き芋づくり

ペンキが乾くまで暇なので、サツマイモを使って焼き芋づくり。新居に越してきて初めての焚き火です。

以前に使用した炭と木材が余っていたので、家の周りに落ちていた枯れ草や枝も一緒におもむろに投入し着火。多少は湿気っていましたがなんとか火がついて良い感じの焚き火になりました。

サツマイモは、湿気った新聞紙でくるんでアルミホイルを巻き巻き。

焚き火の中にサツマイモをイン
ちょっと放置しすぎて表面が炭化。でも中身は非常においしいホクホクの焼き芋に

ペンキが乾いたら組み立て

焼き芋をほおばりつつ、ペンキが乾いたので家の中に移動して木ネジを使用して組み立て。

巾広金折を使用して、補強しつつ固定していきました。

ネジ止めしていく様子
補強金具による固定。多少荷重がかかってもへっちゃら
取り付け完了
スパイスを仮で並べたところ

取り付けが完了しほっと一息。本体の棚部分とは色合いの明るさやテクスチャに違いがあったため、違和感が生じないか少し心配でしたが、気になるほどの違和感はなかったため良かったです。

まだ整理できていない調味料たちをとりあえず入れてみて、まぁまぁな感じですかね。このあと百均などで統一感のある収納にまとめたいと考えております。

余っていた100均の木材を使用して、ついでに作ったトイレのタオル掛けも良い感じ

玄関周りのガーデニングにも着手

引っ越してきて放置していた植木鉢たちも、少し手入れを進めました。前のアパートでは、植木鉢達はすべてベランダに作った棚においていましたが、雪が降り積もり、エアコンの室外機も凍りつくような極寒の冬を乗り越えた者たち。うまく春に芽吹いてくれているか心配です。

セントジョーンズワートやモヒートミント、ナデシコなどはすでに緑が見えます。ラベンダーとレモングラスは…寒さにやられてご臨終かな(本当であれば室内に退避するべきでしたが^^;)

引っ越し祝いでもらったトサミズキやオリーブも鉢替え。

ローズマリーやフィーバーフュー、小ねぎとニラも元気そうです。

後日、ベビーリーフやオレガノ、パセリなども買い足していきます。

オリーブとトサミズキ。どうか大きく育ってくれ

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