玄関先で育てているラベンダーがちょうど収穫適期であったため、育った花だけ切り取って居間に飾りました。
昔祖母の家で、ラベンダーを地植えで育てていたこともあり、お気に入りのハーブの一つです。
イングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)が見慣れているため、フレンチ系などよりも、そっちの方がお気に入り。
ちなみに家で育てているのはホームセンターで購入した富良野ラベンダーです。かわいいね。
今日の作業
トルコキキョウへの水やり
8号棟のトルコキキョウへの手灌水。定植から1ヶ月ほどたち、おおよそ4対半~5対ほどまで成長しました。
まだまだ背が低いですが、少しずつ成長の差がエリア毎で見えてきたようにも感じます。
定植直後よりも、土の水の吸い込みが多いように感じました。
しっかり根が張れば貼るだけ土壌の水分が持っていかれるため、乾燥しやすいかと思います。
病害に負けずに育ってくれい!
ユリの定植圃場の準備続き
16号棟は定植準備終了!
先日から作業を行っていた16号棟については、定植準備が完了しました。
穴あけも全て終わり!
焼き切ってしまったフラワーネットは、糸で後ほど補強します。
別ハウスもユリの定植の準備を急ぎ進める
同じく10号棟についても、ユリの定植を行うため畝立てから進めました。
土の硬さが場所によりかなり異なり、まっすぐ畝立てを行っても、平らにはならずにでこぼこが目立ってしまいました。
そのような場所は手作業で補修。うまく機械を扱えるようになれば改善されるものなのか…
なんにせよ慣れが必要ですね。一発でキレイな畝が建てられるように精進します。
今日は防草シートを張る作業の途中まで進みました。
スミサンスイによる灌水
1月に定植していた18号棟のトルコが、頂花が形成される個体が少しずつ確認されるまでに成長しました。
場所により、生育度合いが異なるので、水やりなどうまく調整しつつ、引き続き見守ります。
今回は灌水作業。前回まではスプリンクラーを使っていましたが、今回は初めてスミサンスイを使用しました。
これもやり方はそのうちコンテンツにまとめます。
2畝同時に灌水を行い、おおよそ40分程度水をあげます。
葉や花に水を当てたくないとき、通常であれば通路灌水で水を上げることが多いようですが、この圃場では土壌病害菌が増えているので、できるだけ被害を最小限に抑える(範囲を拡大させない)ために、畝に直接水を与えるスミサンスイを採用しているそうです。
今日の備忘メモ
- 9節以降は水をたっぷりあげるのが大切。頂花が確認されるまで。
- ただしpF1.8~2.0を目安に乾燥させてから水をあげる。頻度を調整